
福島県いわき市にて農業機械を出張買取いたしました。
今回買取したのはHONDAの耕運機のFF300です。
培土器も取り付けてある状態でしたので、一緒に買取させて頂きました。

【培土器とは】
・培土器とは
培土器とは、主に農業において作物の根元に土を盛り上げる作業(培土)を効率的に行うための農機具です。
培土の目的は、根の保護や湿度保持、倒伏防止、雑草抑制など、多岐にわたります。
特にじゃがいも、トウモロコシ、サツマイモなどの作物では、成長過程で複数回の培土が必要とされることが多いため、作業の省力化・均一化を図るために培土器が活用されています。
・構造と種類
培土器はトラクターや管理機、耕うん機などに取り付けて使用されるアタッチメント型が一般的で、作物の条間に合わせて1連・2連・3連などのタイプがあります。
基本的な構造は、羽根のような形状の「ウィング」や「ディスク」によって土を左右から持ち上げ、株元に寄せる仕組みです。
畝(うね)立てと同時に行える「畝立て培土器」や、土の流れをより柔らかく制御できる「可変式ディスク型」など、多様なタイプがあります。
・利用のメリット
培土器を使用する最大の利点は、手作業では時間と労力がかかる培土作業を機械化することで、労働負担を大幅に軽減できる点にあります。
また、均一な培土が可能になることで、作物の生育が揃いやすくなり、収穫量や品質の向上につながります。
さらに、土寄せによって雑草の発生を抑えたり、根の露出を防ぐことができるため、防除の手間も軽減されます。

【作業機の種類】
耕運機に取り付ける作業機にも様々な種類があります。
その中からいくつかの作業機についてご説明します。
・ロータリー
ロータリーは耕運機に最も一般的に取り付けられる作業機のひとつで、土壌を細かく耕すために使われます。
複数の爪が円筒状のドラムに取り付けられており、回転することで土を掘り起こして砕きながら撹拌します。
畑の準備作業(一次耕起や整地)に広く用いられ、硬い土壌をやわらかくし、作物の根張りを良くする効果があります。
ロータリーの爪の種類やサイズ、回転速度は土質や作物に応じて選ぶことができ、耕深や仕上がりを調整する機能も搭載されていることが多いです。
・畝立て機
畝立て機は作物の栽培に適した形状の「畝(うね)」を作る作業に使われます。
畝とは、作物を植えるために土を盛り上げた細長い列状の土盛りのことで、水はけを良くし、根の生育環境を整える役割があります。
畝立て機は、耕運機の後部に取り付けて使用し、左右の羽根で土を中央に寄せて、均一な高さと幅の畝を効率的に作ることが出来ます。
作物や栽培方法に合わせて、平畝、高畝、逆V字型畝などさまざまな形状が可能であり、特に根菜類やマルチ栽培では不可欠な作業機とされます。
・培土器
培土器は、畝立てに似ていますが、植え付けた作物の根元に土を寄せて成長を助ける目的で使用されます。
培土は、根の乾燥防止や倒伏防止、雑草抑制、地温の安定化などに効果があり、じゃがいも、サツマイモ、トウモロコシなどの栽培では重要な作業となります。
耕運機に培土器を装着することで、手作業よりも素早く、しかも均一に作業ができ、作物へのダメージも最小限に抑えることができます。
ディスク型やウィング型などさまざまなタイプがあり、用途に応じて選びます。
・溝掘り機
溝掘り機は、畑の排水溝や潅水溝を掘るために使用される作業機で、特に水はけの悪い圃場や梅雨・台風シーズン前の管理には欠かせません。
耕運機の後部に装着し、V字型やU字型の溝を効率よく切ることができます。
排水溝をしっかり整備することで、作物の根腐れや病気のリスクを減らし、収量や品質の安定につながります。
また、ハウス栽培における通水ラインの整備や、植え付け時の目安ライン作成にも応用されます。
作業後の溝の形状を保つためには、適切な土壌の状態と耕運機の速度調整が重要となります。

機械本体だけでなく、作業機や部品等の買取も行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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