
茂木町にて田植機の出張買取をいたしました。
今回買取したのはYANMARの歩行型田植機です。
AP400という機種で、4条植えの歩行型の機械です。

【乗用と歩行の違い】
・効率
乗用田植機はオペレーターが機械に乗って操作するため長時間の連続作業が可能で、1日あたりに植えられる面積が非常に広いのが特徴です。
条数も4条・6条・8条と多く、一度に多くの苗を植えられるため、大規模経営や作業委託を行う農家に向いています。
一方、歩行型田植機は機械の後ろを歩いて操作するため、作業スピードや作業量は制限されます。
特に広い田んぼでは時間がかかり体力的な消耗も大きくなりますが、小規模圃場では十分な性能を発揮します。
・操作性
乗用田植機は座って操作でき、レバーやペダルで方向転換や植付けを行うため腰や足への負担が少なく、高齢者や女性でも比較的楽に作業できます。
また、直進安定性が高くまっすぐ植えやすい点もメリットです。
対して歩行型は、泥の中を歩きながら機体を支え方向修正を行う必要があるため、足腰や腕への負担が大きくなります。
ただし、機械構造がシンプルな分、操作に慣れると細かい調整がしやすく、狭い場所では扱いやすいという利点もあります。
・取り回し
乗用田植機は機体が大きく重量もあるため、圃場が広く、ある程度整地されていることが前提になります。
特に畦(あぜ)が狭かったり、ぬかるみが強い田んぼでは旋回しづらく、スタック(はまり込み)のリスクもあります。
一方、歩行型田植機は軽量で小回りが利くため、不整形な田んぼや棚田、狭い圃場でも対応しやすいのが特徴です。
昔ながらの区画が細かい地域では、今でも歩行型が重宝されています。
・コスト
乗用田植機は高性能な分、購入価格が高く、新品では数百万円になることも珍しくありません。
また、エンジンや油圧系など部品点数が多いため、整備や修理費用も高くなりがちです。
その代わり、作業時間の短縮による労力削減や人件費削減というメリットがあります。
歩行型田植機は比較的安価で、導入コストを抑えられるうえ、構造が単純なのでメンテナンスもしやすく、個人農家や副業農家に向いています。

【農機具の査定方法】
・メーカーや型式
まずはメーカーや型式からおおよその査定額をお出しします。
機械の新旧にかかわらず、直近約1年間の需要や希少性を元にお値段をお出しします。
新しいから高い、古いから安いというわけではありません。
また、元値が高額でも需要が高くなければ査定額も下がってしまいます。
・状態
動作が正常であるがどうか、タイヤはパンクしていないか、乗用の機械の場合には座席の破れやほつれは無いか等、内部から外観の状態まで確認させていただきます。
完動品でなくても機械によっては部品取りとしての需要があるため、多少のお値段をお付けすることが出来る場合があります。
不動の場合でも、農業機械の場合には無料で回収できるケースが多いです。
・付属品
後付けで購入した部品、取扱説明書、その他の付属品についても確認させていただきます。
逆に、専用の付属品が欠品している場合などには査定額が下がってしまう原因となりますので、事前にご確認をお願いいたします。
機械本体が無くても、付属品や交換用の部品のみでの買取が出来る場合もございますのでお気軽にご相談ください。
・その他
解体作業が必要な穀物乾燥機や、不動の機械で運び出しに特殊な作業が必要な場合、作業費用をご負担いただく場合もございます。
機械の大きさや人員、作業内容によって作業費用は変わります。
金額にご納得いただけない場合にはその場でお断り頂いて構いません。
査定費用や出張費用を頂くことはございませんし、その後の無理な勧誘や営業は一切いたしませんのでご安心ください。
是非お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
出張リサイクルショップ24時 大森





