
茨城町にて工具類の出張買取をいたしました。
今回はその中からREXの自動切上げダイヘッドについてご紹介します。

【概要】
・レッキス ダイヘッドとは
レッキス(REX)製のダイヘッドは、主に鉄管やステンレス管などの外周にねじ山を加工するための工具部品であり、パイプマシンに取り付けて使用します。
内部には「チェーザ」と呼ばれるねじ切り刃が複数枚セットされており、これらの刃が同時に金属表面を切削して、規格に沿ったねじ形状を形成します。
レッキス工業は、配管工具の国内有数メーカーであり、そのダイヘッドは高い精度、耐久性、操作性を兼ね備えた信頼性の高い製品として建設現場や設備工事のプロフェッショナルたちに広く支持されています。
・構造と機能
レッキスのダイヘッドは、堅牢な金属製の本体に4枚のチェーザ(刃)を装着できる構造になっています。
パイプマシンの回転力を使ってパイプ外周を削ることで、PTねじ(テーパねじ)やPFねじ(平行ねじ)などを形成します。
特筆すべきは「自動切上式」のダイヘッドの存在で、これはねじ切りが完了すると刃が自動的に開いて加工を停止する仕組みになっており、ねじのオーバーカットを防ぐとともに作業時間を短縮します。
また、チェーザの交換も容易で、パイプの材質(鉄、ステンレスなど)やサイズ(15A~100Aなど)に応じて最適な刃を選ぶことで、常に高精度な加工が可能です。
切削時には切削油の使用が推奨されており、これによって熱や摩耗の発生を抑制し、チェーザの寿命を延ばすことができます。
・種類と用途
レッキスのダイヘッドは、使用機種や作業内容に応じて複数の種類が用意されています。
たとえば、手動切上式ダイヘッドは比較的簡単な作業や持ち運びの多い現場に向いており、構造がシンプルで取り扱いも容易です。
一方、自動切上式ダイヘッドは頻繁にねじ切りを行う現場や、同じねじ長さを多数加工する作業に適しており、作業効率と仕上がりの一貫性が大きなメリットとなります。
さらに、加工対象によってはステンレス管対応チェーザや電線管用チェーザなども用意されており、標準仕様の鋼管だけでなく、特殊な管種にも柔軟に対応できます。
レッキスの各パイプマシン(F25A、NS25A、N100Aなど)ごとに適合するダイヘッドの仕様が異なるため、使用前には互換性の確認が必要です。
・メンテナンスと長期使用
ダイヘッドは精密な刃物部品であるため、日常的なメンテナンスが非常に重要です。
特にチェーザの刃先が摩耗すると、ねじ形状の精度が落ちるばかりか、マシンの負荷が増大し故障の原因にもなります。
そのため、使用頻度に応じたチェーザの点検・交換は不可欠です。
また、作業後には本体に付着した切削油や金属粉を丁寧に拭き取り、可動部やバネ部分にサビ防止の潤滑油を差すことが推奨されます。
さらに、チェーザの耐久回数には目安があり、たとえば15A管であれば約2,000回、50A管では約500回程度の使用が限度とされています。
これを超えると切削不良やバリ発生の原因となるため、目視や切削感から異常を感じた場合は早めの交換が望まれます。
また、チェーザや本体が廃番となっている古いモデルの場合、後継機種や新型への切替えも検討すべきです。

【査定に必要な情報】
・メーカーや型式
メーカーと型式をお伝えいただければその機種についてお調べすることが出来ます。
特に、型式が分かればその機種のスペックも分かりますのでより正確な査定額をお出しすることが出来ます。
・年式
家電類であれば本体に記載があることがほとんどですが、今回の様な工具類には記載がないことが多いです。
そのような場合には大体の購入時期や使用年数をお伝えください。
・状態
動作に異常のないものが買取の対象となります。
通常の使用に影響の出るような致命的な不具合がある場合には基本的に査定の対象外となってしまいます。
また、見た目の状態も査定に影響します。
工具類については多少の傷や汚れはつきものですので使用感程度の傷や汚れでしたら査定に大きく影響することはあまりありませんのでご安心ください。
・付属品
取扱説明書が残っていたり、外箱やその他付属品が充実していると査定額もアップできる可能性が上がります。
通常の使用の際に必要な付属品(電動工具であれば電源コードなど)が欠品している場合には、査定額が下がってしまう可能性もございますので付属品についても事前にご確認ください。

その他さまざまな商品の出張買取を行っております。
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出張リサイクルショップ24時 平野





