
茨城町にて農業機械の出張買取をいたしました。
農業機械の出張買取は基本的にお伺いしてからの査定となります。
今回は農業機械の査定依頼のお問い合わせをいただいた際にお聞きする内容についてご紹介いたします。

【お聞きすること】
・機械の種類や数
どんな機械があるのかをお聞きします。
また、複数点ある場合には何点あるのかもお聞きします。
乗用の機械なのか、手押しの機械なのか、機械自体の大きさ等、お品物についてのより詳細な情報をお伝えください。
・状態
動作が正常であるか、見た目の状態はどうかをお聞きします。
動作が正常であってもボディの傷が多かったり、サビや腐食が多くみられる場合には査定額は下がってしまいます。
また、不動の機械の場合、保管場所や運び出し経路についてもお聞きします。
・周辺環境
弊社の出張買取は基本的に2t~のトラックでお伺いいたします。
ご自宅周辺の道が細かったり、時間帯によって通行できないといった場合にはその旨をお知らせください。
上記の情報が無いと、配車や人員の配置に時間がかかりお問合せをいただいてからお伺いできるまでに長い日数をお待ちいただくことになってしまったり、
お伺いが出来てもトラックの容量が足りずに当日中にすべての作業を終えることが出来ず、日程を再調整させていただかなくてはならなくなってしまう可能性があります。
そのためなるべく多く、詳細な情報をお伝えいただくようにご協力をお願いいたします。

【苗箱ラックとは】
・苗箱ラックとは
苗箱ラックとは、田植えの際に使う「苗箱」を軽トラックの荷台に効率よく積み込むための専用の棚型の道具です。
苗箱は、稲の苗を育てるための浅くて平たい箱で、田んぼに苗を運ぶためには何十枚、時には百枚以上を一度に積む必要があります。
苗箱をそのまま荷台に重ねて積むと、苗がつぶれてしまったり、荷物が不安定になったりすることがあります。
そこで、苗箱ラックを使うことで、苗箱を段ごとに整然と積み上げられ、安全かつ効率的に運搬できるようになります。
・構造と仕様
このラックは、主に金属パイプでできたフレーム状の棚で、軽トラックの荷台サイズに合わせて作られています。
2〜3段の棚に分かれており、それぞれの段に苗箱を並べて載せる仕組みです。
苗箱がずれないように段の間隔や幅がきちんと設計されており、運搬中の揺れにも強くなっています。
また、使用しない時は分解や折りたたみが可能なタイプも多く、収納にも便利です。
軽トラ一台に対して40〜80枚程度の苗箱を積むことができる設計が一般的で、積載量と安全性のバランスが考慮されています。
・メリット
軽トラ用苗箱ラックの最大の利点は、作業効率が大幅に向上することです。
苗箱をきれいに重ねて載せられるため、苗が重さでつぶれたり、変形したりするリスクが減ります。
また、苗箱を段ごとに分けて並べられることで、目的の苗箱をすぐに取り出せるようになり、田植え作業がスムーズになります。
さらに、整理整頓された状態で運搬できるため、苗が汚れたり崩れたりする心配も少なく、苗の品質を守ることにもつながります。
作業人数が少ない農家でも、時間と手間を大幅に省くことができるのも大きな魅力です。

今回ご紹介した苗箱ラックは当日に追加で、とご相談があり査定させていただいたお品物でしたが、分解することでかなりの省スペースで運搬が出来たため他の商品と一緒に当日に回収をすることが出来ました。
お問い合わせの際にお聞きすること、としてお品物の種類や大きさをとお願いしておりますが、もちろん当日に追加で査定することも可能です。
今回の様な省スペースで運搬が出来るお品物であればあまり問題はありませんが、大きな機械を追加で査定してほしい、といった場合には事前にご連絡をいただけると当日の作業もスムーズに進めることが出来ます。
農業機械の買い替えや整理を五軒町中の方は是非弊社にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
出張リサイクルショップ24時 平野





