先日、筑西市にて工具類の出張買取をいたしました。
弊社ではドリルやドライバーなどの小型の工具や今回のような大型の工具まで、様々な商品の買取を行っております。
今回は工具類の買取ポイントについてご紹介します。
弊社では主に、お電話でのお問い合わせとLINE査定によるお問い合わせをメインに受け付けております。
どちらもお伝えいただきたい内容は同じですので、お問い合わせの前にご確認をお願いいたします。
【お伝えいただきたいこと】
・お伺い先の地域について
弊社は茨城県常陸大宮市を拠点に営業をしておりますので、営業可能範囲が茨城県全域といわき市と栃木県の一部地域となっております。
地域によってはお断りさせていただいたり、お伺いまでにかなりの日数をお待ちいただくことになってしまうかもしれないため、あらかじめお伺い先の地域をお聞きしています。
・お品物のメーカーや型番・年式
メーカーや型番・年式をもとに査定額をお出ししております。
過去の膨大なデータから絞り込みを行いお値段をお出ししますので、お品物についての情報が多いほどより正確に、よりスピーディーに査定を行うことができます。
上の写真のようにお品物の本体に記載がある場合がほとんどですので、お電話の場合にはそのまま読み上げていただき、LINE査定の場合にはお写真を撮って送って頂くだけで構いません。
・お品物の状態や設置環境
弊社はリサイクルショップですので、お客様より買い取りした商品は店舗に持ち帰った後にスタッフが検品や修理などを行い、販売しております。
動作に異常があるものや、傷や汚れの程度によっては査定額が大幅に下がってしまったり、買取の対象外とさせていただく場合がございます。
大型の商品や住宅設備などの取り外しの作業が必要となるものについては、何名のスタッフが必要なのか、弊社のスタッフで対応できるものなのかの確認のためにお聞きする場合がございます。
工具類などについては多少の傷や汚れはつきものですので、使用感程度の傷みでしたら査定額に大きく影響することはあまりありません。
【選び方】
チッパーカッターは、2枚の回転刃と1枚の固定刃で切断・破砕する方式で、剪定枝や竹・笹以外に、柔らかい刈草やワラ・ツル類等の処理もこなすマルチタイプの粉砕機です。
・粉砕後の用途
木材チップは、粉砕後の大きさによって3種類に分けられます。
切削チップ:バイオマス発電で燃料に使う切削チップは粒度が大きい木材チップです。
主に機械的に刃物で切削したもので、形状は四角形のフレーク状です。
破砕チップ:主にハンマークラッシャーなどの機械的な打撃により木質の繊維に沿って砕いたものです。
形状は細長いピン状の木片で、ピンチップ、クラッシャーチップともいいます。
木材チップは畑に撒いて肥料にしたり、マルチング材として使われます。
おが粉:更に粒度が小さい状態がおが粉です。
おが粉は畜産用の敷料として使われます。
・最大処理直径や量
木材チッパーは、粉砕できる木材の最大直径ごとに機械が異なります。
投入できる直径が大きいほど、機械全体も大きくなり、処理能力も大きく、価格も高くなります。
・移動方法
木材チッパーには、定置式、自走式、手押し式、搭載式の4つのタイプがあります。
使用する場所や運搬方法によってタイプを選びます。
最もポピュラーなのは、自走式です。
重量が180kg以上の木材チッパーはほとんどが自走式です。
最大処理径が60mmの最も小型のタイプは重量が100kg以下ですので、大人2人で持ち運びが可能です。
車輪のない搭載式、車輪のついた手押し式の2タイプがあります。
・木の種類・釘、ビスの混入を確認する
木材チッパーの処理能力は、投入する木材の種類によっても変わります。
硬い木は時間がかかり、柔らかい木は短時間で処理できます。
粘度が高いゴム木など、一部処理できない木材もあります。
木材チッパーの多くは、竹も問題なく処理できます。
廃材や廃パレットを処理する場合、釘などの金属が混入する場合があります。
金属はチッパー刃を傷つけ、刃の交換時期が早くなりますし、故障の原因にもなります。
予め釘やビスの混入が予想される場合は、異物に強いハンマー式の木材チッパーを選びます。
弊社で過去に買取実績のない商品でも、一度お品物についてお調べして丁寧に査定させていただきます。
珍しい商品や専門的な道具でもお気軽にお問い合わせください。
買い取ってもらえるのか、どれくらいの値段が付くのか知りたいだけといったお問い合わせでも構いません。
ぜひよろしくお願いいたします。
出張リサイクルショップ24時 楊箸