
北茨城市にてプレハブ冷蔵庫の出張買取をいたしました。
大型の商品で解体作業の必要な商品でしたが、弊社にスタッフの知識とチームワークで安全に作業を終えることが出来ました。

【主な使用用途】
・食品の大量保存
プレハブ冷蔵庫は、大量の食品や食材を一括で保存するために使われる冷蔵設備です。
スーパーや飲食店、食品工場、給食センターなどで広く利用されています。
通常の家庭用冷蔵庫と違い、大きな空間があるため、箱単位やケースごとに食材を保存できるのが特徴です。
野菜や果物、肉、魚、乳製品など、種類ごとに温度管理をしながら保管できるため、品質を維持しながら在庫を確保できます。
・飲食業や食品加工業
飲食店では、毎日多くの食材を使うため、プレハブ冷蔵庫があると効率的に仕入れや準備ができます。
例えば、仕込み用の食材を事前に保存しておいたり、冷たい料理やデザートをまとめて冷やしておいたりと、厨房の運営にとって欠かせない存在です。
また、食品加工業では製造した商品を一時的に保管し、出荷のタイミングを調整するためにも活用されています。
温度を一定に保てることで、衛生面の管理にも役立っています。
・臨時の保管場所として
プレハブ冷蔵庫は、建物の中に固定設置する場合もあれば、必要に応じて屋外や倉庫内に一時的に設置することもできます。
そのため、夏の繁忙期やお祭り・イベントなどで、一時的に大量の食材を保管する必要がある場合にも便利です。
冷却能力も高く、急激に暑くなる時期でも安心して使えるため、臨時の冷蔵スペースとして導入されるケースが増えています。
・多分野での利用
プレハブ冷蔵庫の使用用途は食品業界だけにとどまりません。
病院や研究施設では、ワクチンや薬品など温度管理が必要な物品の保管に使われています。
農業分野では、収穫したばかりの野菜や果物を出荷前に一時保管し、鮮度を保つ目的で利用されます。
また、自治体や防災施設では、災害時に備えて保存食や飲料、医薬品などを保管する冷蔵・冷凍庫として活用されることもあり、幅広い分野で重要な役割を担っています。

【運搬方法】
・分解して運ぶ
プレハブ冷蔵庫は、大型の冷蔵設備ですが、「パネル式」と呼ばれる構造になっているため、基本的には一度分解してから運ぶのが一般的です。
壁、天井、床のパネルを1枚ずつ外して、トラックなどに積み込みます。
パネルは断熱材入りで重量がありますが、分解することで人力やフォークリフトでも対応しやすくなります。
分解した部材は丁寧に梱包し、傷やへこみがつかないように養生して運搬するのが重要です。
また、冷却機(冷凍機ユニット)や電気配線などの精密機器部分も、別途安全に取り扱う必要があります。
・必要な車両と道具
プレハブ冷蔵庫の運搬には、通常、2トントラック以上の大きさの車両が使われます。
現場の状況によってはクレーン付きの車両(ユニック車)や、フォークリフトを併用することもあります。
特に大きなサイズの冷蔵庫を運ぶ場合は、パネルの長さが3メートルを超えることもあるため、積み込み・積み下ろしのスペースが十分にあるか、事前の確認が欠かせません。
また、搬入先の通路や設置場所までの動線も重要で、狭い場所では部材を縦に持ち上げて運ぶなど、現場に応じた工夫が求められます。
・設置作業
運搬後は、現地でプレハブ冷蔵庫を再度組み立てます。
組み立てには専門の知識が必要で、パネルを正しい順序で組み合わせ、しっかりと固定しなければなりません。
気密性が求められるため、つなぎ目には専用のパッキンやコーキング材を使って、冷気が漏れないようにします。

解体作業が必要な商品でも遠慮なくお任せください。
解体・運び出し・積み込みまで全ての作業を弊社のスタッフが行います。
ぜひよろしくお願いいたします。
出張リサイクルショップ24時 大森





