
いわき市にて業務用品の出張買取をいたしました。
今回買取したのは福島工業のリーチインショーケースです。
大型の商品でしたが、今回も問題なく作業を終えることが出来ました。

【リーチインショーケースとは】
・リーチインショーケースとは
リーチインショーケースとは、主にスーパーやコンビニ、飲食店などで使われる冷蔵・冷凍の収納棚のことで、正面のガラス扉から手を伸ばして中の商品を取り出せるタイプの冷蔵庫です。
英語で「reach-in(手を伸ばす)」という言葉から名づけられており、陳列された商品が見やすく、取り出しやすいのが大きな特徴です。
一般家庭では見かけませんが、業務用として幅広く使われています。
・特徴
このショーケースは、飲み物やお惣菜、デザート、冷凍食品などを並べて保存しながら販売するのに使われます。
透明な扉越しに中身がよく見えるため、お客様は扉を開ける前に商品を確認できるというメリットがあります。
また、一定の温度を保つ機能があり、食品の鮮度を長く保ちながら、おいしい状態を維持できます。
デザインによっては棚の高さを変えられるものや、照明が内蔵されているものもあり、見た目にも美しく陳列できます。
・注意点
リーチインショーケースは扉の開閉が多くなるため、冷気が逃げやすい傾向があります。
長時間扉を開けたままにしていると、内部の温度が上がり、食品の品質に影響が出る可能性があります。
また、扉のガラス部分が曇ったり汚れたりすると商品が見えにくくなるため、こまめな掃除が必要です。
定期的にフィルターの掃除や温度チェックを行うことで、機械の故障を防ぎ、商品の管理もより安心して行えます。
・メンテナンス
長く使い続けるためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。
例えば、棚に置いた商品を詰め込みすぎないことで、冷気が全体に行きわたりやすくなります。
また、設置場所にも注意が必要で、直射日光が当たる場所や熱を持ちやすい調理機器の近くには置かないようにすることが大切です。
冷却機能に負担がかかると、電気代がかさむだけでなく、冷却能力が落ちてしまうこともあります。
定期点検や専門業者によるクリーニングを行うことで、安全かつ効率的に運用することができます。

【業務用品の査定ポイント】
・メーカーや型式
メーカーと型式をお伝えいただければその機種についてお調べすることが出来ます。
特に、型式が分かればその機種のスペックも分かりますのでより正確な査定額をお出しすることが出来ます。
今回のようなショーケースや冷蔵庫であれば、扉を開けた内側に上の写真のような製品情報が記載されたシールが貼ってあることがほとんどですのでそちらをご確認ください。
・年式
側面や庫内に製品情報が記載されたシールが貼ってあることがほとんどです。
そちらに製造年も一緒に記載があることがありますので、そちらをご確認ください。
稀に記載のない製品もありますので、そのような場合には大体の購入時期や使用年数をお伝えください。
・状態
動作に異常のないものが買取の対象となります。
通常の使用に影響の出るような致命的な不具合がある場合には基本的に査定の対象外となってしまいます。
また、見た目の状態も査定に影響します。
外観の状態に加えて内部の傷や汚れがないかどうかも査定の材料となります。
業務用品や厨房機器の場合、多少の傷や汚れはつきものですので使用感程度の傷みでしたら査定に大きく影響することはございませんのでご安心ください。
日々のお手入れをしっかりされているような状態であれば概ね問題はありませんが、年式が新しくても、油汚れやカビが大量に発生しているような状態ですと査定額は下がってしまいます。
査定の前に軽く掃除をしておいていただきますと、査定額アップに繋がります。
大型の業務用品の出張買取も承っております。
当日はお立会いいただくだけでOKですので安心してお任せください。
お問い合わせの際に設置環境についても詳しくお伝えいただくと当日の作業も大変スムーズに進めることが出来ます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
出張リサイクルショップ24時 大森





